関数・クラス解説
Locale::parseLocale
locale_parse
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7, PECL intl (公式)ロケール ID のサブタグ要素を連想配列で返す
公式リファレンス
書式
public static Locale::parseLocale ( string $locale ) : array
locale_parse ( string $locale ) : array
説明
オブジェクト指向型
手続き型
ロケール ID のサブタグ要素を連想配列で返します。
パラメータ
- locale
- サブタグの配列を取り出したいロケール。 注意: サブタグ 'variant' と 'private' には最大で 15 の値を指定できますが、 'extlang' には最大で 3 つの値しか指定できません。
返値
連想配列を返します。キーがロケール ID サブタグを表し、 そのサブタグの値が関連付けられています。 この配列の並び順はロケール ID サブタグの順となります。変化形が '-varX-varY-varZ' の場合、返される配列は variant0=>varX , variant1=>varY , variant2=>varZ のようになります。 locale の長さが INTL_MAX_LOCALE_LEN を超えた場合、NULL を返します。
サンプル
例1 locale_parse() の例
$arr = locale_parse('sl-Latn-IT-nedis');
if ($arr) {
foreach ($arr as $key => $value) {
echo "$key : $value , ";
}
}
例2 オブジェクト指向の例
$arr = Locale::parseLocale('sl-Latn-IT-nedis');
if ($arr) {
foreach ($arr as $key => $value) {
echo "$key : $value , ";
}
}
上の例の出力は以下となります。
language : sl , script : Latn , region : IT , variant0 : NEDIS ,
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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