関数・クラス解説

wincache_ucache_cas

version:PECL wincache >= 1.1.0 (公式)

変数を古い値と比較して新しい値を代入する

公式リファレンス

書式

wincache_ucache_cas ( string $key , int $old_value , int $new_value ) : bool

説明

指定したキーの変数を old_value と比較し、 マッチした場合はそこに new_value を代入します。

パラメータ

key
変数をキャッシュに格納するときに使ったキーの名前。 key は大文字小文字を区別します。
old_value
ユーザーキャッシュ内の key が指す変数の古い値。 この値は long 型でなければならず、 それ以外の場合はこの関数は FALSE を返します。
new_value
マッチしたときに key が指す変数に代入する新しい値。 この値は long 型でなければならず、 それ以外の場合はこの関数は FALSE を返します。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 wincache_ucache_cas() の使用法

wincache_ucache_set('counter', 2922); var_dump(wincache_ucache_cas('counter', 2922, 1)); var_dump(wincache_ucache_get('counter'));

上の例の出力は以下となります。

bool(true) int(1)

参考

  • wincache_ucache_inc() - キーに関連づけられた値を増加させる
  • wincache_ucache_dec() - キーに関連づけられた値を減少させる
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

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     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

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     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

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     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
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    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

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