関数・クラス解説
IntlDateFormatter::getErrorCode
datefmt_get_error_code
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7, PECL intl (公式)直近の操作のエラーコードを取得する
公式リファレンス
書式
public IntlDateFormatter::getErrorCode ( ) : int
datefmt_get_error_code ( IntlDateFormatter $fmt ) : int
説明
オブジェクト指向型
手続き型
直近の操作のエラーコードを取得します。 直近の数値フォーマット操作のエラーコードを返します。
パラメータ
- fmt
- Formatter リソース。
返値
エラーコードを返します。UErrorCode のいずれかの値となります。初期値は U_ZERO_ERROR です。
サンプル
例1 datefmt_get_error_code() の例
$fmt = datefmt_create(
'en_US',
IntlDateFormatter::FULL,
IntlDateFormatter::FULL,
'America/Los_Angeles',
IntlDateFormatter::GREGORIAN
);
$str = datefmt_format($fmt);
if (!$str) {
printf(
"ERROR: %s (%d)\n",
datefmt_get_error_message($fmt),
datefmt_get_error_code($fmt)
);
}
例2 オブジェクト指向の例
$fmt = new IntlDateFormatter(
'en_US',
IntlDateFormatter::FULL,
IntlDateFormatter::FULL,
'America/Los_Angeles',
IntlDateFormatter::GREGORIAN
);
$str = $fmt->format();
if (!$str) {
printf(
"ERROR: %s (%d)\n",
$fmt->getErrorMessage(),
$fmt->getErrorCode()
);
}
上の例の出力は以下となります。
ERROR: U_ZERO_ERROR (0)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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