関数・クラス解説
IntlDateFormatter::getCalendarObject
datefmt_get_calendar_object
version:PHP 5 >= 5.5.0, PHP 7, PECL intl (公式)カレンダーオブジェクトのコピーを取得する
公式リファレンス
書式
public IntlDateFormatter::getCalendarObject ( ) : IntlCalendar
datefmt_get_calendar_object ( ) : IntlCalendar
説明
オブジェクト指向型
手続き型
このフォーマッターが内部的に使うカレンダーオブジェクトのコピーを取得します。 このカレンダーには型 (gregorian、japanese、buddhist、roc、persian、 islamic など) やタイムゾーンが設定されており、フォーマッターが使っている型やタイムゾーンと一致します。 オブジェクトの日付や時刻は指定されていません。
パラメータ
この関数にはパラメータはありません。
返値
このフォーマッターが内部的に使うカレンダーオブジェクトのコピーを返します。
サンプル
例1 IntlDateFormatter::getCalendarObject() の例
<?php$formatter = IntlDateFormatter::create( "fr_FR@calendar=islamic", NULL, NULL, "GMT-01:00", IntlDateFormatter::TRADITIONAL);$cal = $formatter->getCalendarObject();var_dump( $cal->getType(), $cal->getTimeZone(), $cal->getLocale(Locale::VALID_LOCALE)); 上の例の出力は以下となります。
string(7) "islamic"
object(IntlTimeZone)#3 (4) {
["valid"]=>
bool(true)
["id"]=>
string(9) "GMT-01:00"
["rawOffset"]=>
int(-3600000)
["currentOffset"]=>
int(-3600000)
}
string(5) "fr_FR"
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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