関数・クラス解説
pspell_store_replacement
version:PHP 4 >= 4.0.2, PHP 5, PHP 7 (公式)単語を置換する組を保存する
公式リファレンス
書式
pspell_store_replacement ( int $dictionary_link , string $misspelled , string $correct ) : bool
説明
pspell_store_replacement() は、単語の置換候補を 保存します。これにより、この後の pspell_suggest() で置換候補を返すことが可能と なります。この関数の利点を活かすためには、辞書をオープンする際に pspell_new_personal() を使用する必要があります。 置換候補を恒久的に保存するためには pspell_config_personal() を使用する必要があり、 pspell_config_repl() によりカスタム単語リストを 保存するパスを設定し、この後、変更点をディスクへ書き込むために pspell_save_wordlist() を使用する必要があります。
パラメータ
- dictionary_link
- pspell_new_personal() でオープンした辞書リンク ID。
- misspelled
- まちがったスペルの単語。
- correct
- misspelled を修正した単語。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
注意
注意: この関数は、pspell .11.2 および aspell .32.5 以降でない限り 動作しないことに注意してください。
サンプル
例1 pspell_store_replacement()
$pspell_config = pspell_config_create("en");
pspell_config_personal($pspell_config, "/var/dictionaries/custom.pws");
pspell_config_repl($pspell_config, "/var/dictionaries/custom.repl");
$pspell_link = pspell_new_config($pspell_config);
pspell_store_replacement($pspell_link, $misspelled, $correct);
pspell_save_wordlist($pspell_link);
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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