関数・クラス解説

exif_imagetype

version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

イメージの型を定義する

公式リファレンス

書式

exif_imagetype ( string $filename ) : int

説明

exif_imagetype() を画像の先頭バイトを読み そのサインを調べます。

exif_imagetype() は、他の exif 関数がサポートしていないファイル形式で コールされるの防いだり、$_SERVER['HTTP_ACCEPT'] と組み合わせて閲覧者が画像を見る権限を持っているかどうかを調べたりするために 使用可能です。

パラメータ

filename
調べる画像。

返値

正しいサインが見つかった場合は適切な定数、それ以外の場合は FALSE を返します。返り値は getimagesize() がインデックス 2 に対して返す値と同じですが、exif_imagetype() のほうがずっと早く動作します。

注意: 画像の形式を判別するために必要なだけのバイト数を読み込めない場合、 exif_imagetype() は E_NOTICE を発行して FALSE を返します。

更新履歴

バージョン 説明
7.1.0 WebP をサポートしました

サンプル

例1 exif_imagetype() の例

if (exif_imagetype('image.gif') != IMAGETYPE_GIF) {     echo 'The picture is not a gif'; }

参考

  • image_type_to_mime_type() - getimagesize, exif_read_data, exif_thumbnail, exif_imagetypeから返される 画像形式のMIMEタイプを取得する
  • getimagesize() - 画像の大きさを取得する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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