関数・クラス解説

imageaffinematrixget

version:PHP 5 >= 5.5.0, PHP 7 (公式)

アフィン変換行列を取得する

公式リファレンス

書式

imageaffinematrixget ( int $type [, mixed $options ] ) : array|false

説明

アフィン変換行列を返します。

パラメータ

type
定数 IMG_AFFINE_* のいずれか。
options
type が IMG_AFFINE_TRANSLATE あるいは IMG_AFFINE_SCALE の場合は、 options は x と y をキーとする配列でなければいけません。 それぞれの値は float にする必要があります。 type が IMG_AFFINE_ROTATE、 IMG_AFFINE_SHEAR_HORIZONTAL、 IMG_AFFINE_SHEAR_VERTICAL のいずれかである場合は、 options はアングルを指定する float 値でなければいけません。

返値

0 から 5 までのキーに float 値を持つ配列を返します。失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 imageaffinematrixget() の例

$matrix = imageaffinematrixget(IMG_AFFINE_TRANSLATE, array('x' = 2, 'y' => 3)); print_r($matrix);

上の例の出力は以下となります。

Array ( [0] => 1 [1] => 0 [2] => 0 [3] => 1 [4] => 2 [5] => 3 )

参考

  • imageaffine() - 元の画像を、オプションのクリッピング領域を使ってアフィン変換した画像を返す
  • imageaffinematrixconcat() - 二つのアフィン変換行列を連結する
  • ワード検索


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