関数・クラス解説
imagecolorat
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)ピクセルの色のインデックスを取得する
公式リファレンス
書式
imagecolorat ( resource $image , int $x , int $y ) : int|false
説明
imageで指定された画像上の 特定位置にあるピクセルの色のインデックスを返します。
画像が True カラーイメージである場合、この関数はそのピクセルの RGB 値を整数で返します。 赤、緑、青のそれぞれの値にアクセスするにはビットシフトとマスキングを利用してください:
パラメータ
- image
- imagecreatetruecolor()のような画像作成関数が返す画像リソース。
- x
- 点の x 座標。
- y
- 点の y 座標。
返値
色のインデックスを返します。失敗した場合に FALSE を返します 警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。
注意
警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。
サンプル
例1 個々の RGB 値へのアクセス
$im = imagecreatefrompng("php.png");
$rgb = imagecolorat($im, 10, 15);
$r = ($rgb >> 16) & 0xFF;
$g = ($rgb >> 8) & 0xFF;
$b = $rgb & 0xFF;
var_dump($r, $g, $b);
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
int(119)
int(123)
int(180)
例2 imagecolorsforindex() による可読形式の RGB 値
$im = imagecreatefrompng("php.png");
$rgb = imagecolorat($im, 10, 15);
$colors = imagecolorsforindex($im, $rgb);
var_dump($colors);
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
array(4) {
["red"]=>
int(119)
["green"]=>
int(123)
["blue"]=>
int(180)
["alpha"]=>
int(127)
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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