関数・クラス解説
imagecreatefromjpeg
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)新しい画像をファイルあるいは URL から作成する
公式リファレンス
書式
imagecreatefromjpeg ( string $filename ) : resource
説明
imagecreatefromjpeg() は引数 filename から得られる画像を表すイメージIDを返します。
ヒントfopen wrappers が有効の場合、この関数のファイル名としてURL を使用することができます。ファイル名の指定方法に関する詳細はfopen() を参照ください。サポートするプロトコル/ラッパー には、さまざまなラッパーの機能やその使用法、提供される定義済み変数などの情報がまとめられています。
パラメータ
- filename
- JPEG 画像へのパス。
返値
成功した場合に画像リソース ID、エラー時に FALSE を返します。
サンプル
例1 JPEG の作成時のエラーを処理する例
function LoadJpeg($imgname)
{
/* オープンします */
$im = @imagecreatefromjpeg($imgname);
/* 失敗したかどうかを調べます */
if(!$im)
{
/* 空の画像を作成します */
$im = imagecreatetruecolor(150, 30);
$bgc = imagecolorallocate($im, 255, 255, 255);
$tc = imagecolorallocate($im, 0, 0, 0);
imagefilledrectangle($im, 0, 0, 150, 30, $bgc);
/* エラーメッセージを出力します */
imagestring($im, 1, 5, 5, 'Error loading ' . $imgname, $tc);
}
return $im;
}
header('Content-Type: image/jpeg');
$img = LoadJpeg('bogus.image');
imagejpeg($img);
imagedestroy($img);
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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