関数・クラス解説
imagefilledpolygon
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)塗りつぶした多角形を描画する
公式リファレンス
書式
imagefilledpolygon ( resource $image , array $points , int $num_points , int $color ) : bool
説明
imagefilledpolygon() は画像 image 上に塗りつぶした多角形を生成します。
パラメータ
- image
- imagecreatetruecolor()のような画像作成関数が返す画像リソース。
- points
- 多角形の頂点の座標 x および y を含む配列。
- num_points
- 頂点の総数。 3 以上である必要があります。
- color
- imagecolorallocate() で作成された色識別子。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 imagefilledpolygon() の例
// 多角形の点の配列を準備します
$values = array(
40, 50, // Point 1 (x, y)
20, 240, // Point 2 (x, y)
60, 60, // Point 3 (x, y)
240, 20, // Point 4 (x, y)
50, 40, // Point 5 (x, y)
10, 10 // Point 6 (x, y)
);
// 画像を生成します
$image = imagecreatetruecolor(250, 250);
// 色を割り当てます
$bg = imagecolorallocate($image, 0, 0, 0);
$blue = imagecolorallocate($image, 0, 0, 255);
// 背景を塗りつぶします
imagefilledrectangle($image, 0, 0, 249, 249, $bg);
// 多角形を描画します
imagefilledpolygon($image, $values, 6, $blue);
// 画像を出力します
header('Content-type: image/png');
imagepng($image);
imagedestroy($image);
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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