関数・クラス解説
imagegammacorrect
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)GD イメージにガンマ補正を適用する
公式リファレンス
書式
imagegammacorrect ( resource $image , float $inputgamma , float $outputgamma ) : bool
説明
指定した GD 画像 image に 入力ガンマ値、出力ガンマ値を指定してガンマ補正を適用します。
パラメータ
- image
- imagecreatetruecolor()のような画像作成関数が返す画像リソース。
- inputgamma
- 入力ガンマ値。
- outputgamma
- 出力ガンマ値。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 imagegammacorrect() の使用法
// 画像のインスタンスを作成します
$im = imagecreatefromgif('php.gif');
// ガンマ補正を out = 1.537 で行います
imagegammacorrect($im, 1.0, 1.537);
// 出力してメモリから解放します
imagegif($im, './php_gamma_corrected.gif');
imagedestroy($im);
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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