関数・クラス解説

Imagick::colorizeImage

version:PECL imagick 2.0.0 (公式)

塗りつぶし色と画像を混合する

公式リファレンス

書式

Imagick::colorizeImage ( mixed $colorize , mixed $opacity [, bool $legacy = FALSE ] ) : bool

説明

画像の各ピクセルに、塗りつぶし色を混合します。

パラメータ

colorize
色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。
opacity
不透明度を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。 1.0 は完全に不透明、0.0 は完全に透明であることを表します。

返値

成功した場合に TRUE を返します。

エラー

エラー時に ImagickException をスローします。

更新履歴

バージョン 説明
PECL imagick 2.1.0 色を表す文字列を最初のパラメータとして、 不透明度を表す浮動小数点数値を 2 番目のパラメータとして指定できるようになりました。 これまでのバージョンでは ImagickPixel オブジェクトしか指定できませんでした。

サンプル

例1 Imagick::colorizeImage()

function colorizeImage($imagePath, $color, $opacity) {     $imagick = new \Imagick(realpath($imagePath));     $opacity = $opacity / 255.0;     $opacityColor = new \ImagickPixel("rgba(0, 0, 0, $opacity)");     $imagick->colorizeImage($color, $opacityColor);     header("Content-Type: image/jpg");     echo $imagick->getImageBlob(); }

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