関数・クラス解説
Imagick::exportImagePixels
version:No version information available (公式)画像の生のピクセルをエクスポートする
公式リファレンス
書式
public Imagick::exportImagePixels ( int $x , int $y , int $width , int $height , string $map , int $STORAGE ) : array
説明
画像のピクセルを配列にエクスポートします。map には、エクスポートするピクセルの順序を指定します。 返される配列の大きさは width * height * strlen(map) となります。 このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.4.7 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。
パラメータ
- x
- エクスポートする範囲の X 座標。
- y
- エクスポートする範囲の Y 座標。
- width
- エクスポートする範囲の幅。
- height
- エクスポートする範囲の高さ。
- map
- エクスポートするピクセルの順序。"RGB" など。 map で使える文字は R, G, B, A, O, C, Y, M, K, I および P です。
- STORAGE
- ピクセル型定数 を参照ください。
返値
ピクセルの値を含む配列を返します。
エラー
エラー時に ImagickException をスローします。
サンプル
例1 Imagick::exportImagePixels() の使用法
画像のピクセルを配列にエクスポートします。
/* 新しいオブジェクトを作成します */
$im = new Imagick();
/* 新しい画像を作成します */
$im->newPseudoImage(0, 0, "magick:rose");
/* 画像のピクセルをエクスポートします。 */
$pixels = $im->exportImagePixels(10, 10, 2, 2, "RGB", Imagick::PIXEL_CHAR);
/* 出力します */
var_dump($pixels);
上の例の出力は以下となります。
array(12) {
[0]=>
int(72)
[1]=>
int(64)
[2]=>
int(57)
[3]=>
int(69)
[4]=>
int(59)
[5]=>
int(43)
[6]=>
int(124)
[7]=>
int(120)
[8]=>
int(-96)
[9]=>
int(91)
[10]=>
int(84)
[11]=>
int(111)
}
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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