関数・クラス解説

Imagick::functionImage

version:No version information available (公式)

画像に関数を適用する

公式リファレンス

書式

public Imagick::functionImage ( int $function , array $arguments [, int $channel = Imagick::CHANNEL_DEFAULT ] ) : bool

説明

代数演算、関係演算、論理演算などを疑似画像に適用します。

» ImageMagick v6 Examples - Image Transformations — Function, Multi-Argument Evaluate も参照ください。

このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.4.9 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。

パラメータ

function
関数定数 の一覧を参照ください。
arguments
この関数に渡す引数の配列。

返値

成功した場合に TRUE を返します。

エラー

エラー時に ImagickException をスローします。

サンプル

例1 シヌソイドの勾配の作成

$imagick = new Imagick(); $imagick->newPseudoImage(200, 200, 'gradient:black-white'); $arguments = array(3, -90); $imagick->functionImage(Imagick::FUNCTION_SINUSOID, $arguments); header("Content-Type: image/png"); $imagick->setImageFormat("png"); echo $imagick->getImageBlob();

上の例の出力は、たとえば以下のようになります。

例2 多項式 (4x^2 - 4x + 1) からの勾配の作成

$imagick = new Imagick(); $imagick->newPseudoImage(200, 200, 'gradient:black-white'); $arguments = array(4, -4, 1); $imagick->functionImage(Imagick::FUNCTION_POLYNOMIAL, $arguments); header("Content-Type: image/png"); $imagick->setimageformat("png"); echo $imagick->getImageBlob();

上の例の出力は、たとえば以下のようになります。

例3 多項式 (4x^2 - 4x^2 + 1) をシヌソイドの勾配で変調した、複雑な勾配の作成

$imagick1 = new Imagick(); $imagick1->newPseudoImage(200, 200, 'gradient:black-white'); $arguments = array(9, -90); $imagick1->functionImage(Imagick::FUNCTION_SINUSOID, $arguments); $imagick2 = new Imagick(); $imagick2->newPseudoImage(200, 200, 'gradient:black-white'); $arguments = array(0.5, 0); $imagick2->functionImage(Imagick::FUNCTION_SINUSOID, $arguments); $imagick1->compositeimage($imagick2, Imagick::COMPOSITE_MULTIPLY, 0, 0); header("Content-Type: image/png"); $imagick1->setImageFormat("png"); echo $imagick1->getImageBlob();

上の例の出力は、たとえば以下のようになります。

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stripcslashes
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 2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

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