関数・クラス解説
Imagick::getPixelRegionIterator
version:PECL imagick 2.0.0 (公式)画像セクションの ImagickPixelIterator を取得する
公式リファレンス
書式
Imagick::getPixelRegionIterator ( int $x , int $y , int $columns , int $rows ) : ImagickPixelIterator
説明
画像セクションの ImagickPixelIterator を取得します。
パラメータ
- x
- 範囲の x 座標。
- y
- 範囲の y 座標。
- columns
- 範囲の幅。
- rows
- 範囲の高さ。
返値
画像セクションの ImagickPixelIterator を返します。
エラー
エラー時に ImagickException をスローします。
サンプル
例1 Imagick::getPixelRegionIterator() の例
画像の左上のピクセルを順にたどり、それを黒に変更します。
$im = new Imagick(realpath("./testImage.png"));
$areaIterator = $im->getPixelRegionIterator(0, 0, 10, 10);
foreach ($areaIterator as $rowIterator) {
foreach ($rowIterator as $pixel) {
// すべてのピクセルを黒で塗りつぶします
$pixel->setColor("rgba(0, 0, 0, 0)");
}
$areaIterator->syncIterator();
}
$im->writeImage("./output.png");
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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