関数・クラス解説
Imagick::matteFloodfillImage
version:PECL imagick 2.0.0 (公式)色の透明度を変更する
公式リファレンス
書式
Imagick::matteFloodfillImage ( float $alpha , float $fuzz , mixed $bordercolor , int $x , int $y ) : bool
説明
対象となるピクセルとその近傍の透明度を変更します。 FillToBorderMethod を指定した場合は、 画像の描画色に該当しない近傍ピクセルについても透明度を変更します。
パラメータ
- alpha
- 不透明度レベル。1.0 は完全な不透明、0.0 は完全な透明を表します。
- fuzz
- 画像の fuzz 値。 どの程度の色を「同じ色」とみなすかを表します。
- bordercolor
- 輪郭の色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。
- x
- 操作の開始位置の x 座標。
- y
- 操作の開始位置の y 座標。
返値
成功した場合に TRUE を返します。
エラー
エラー時に ImagickException をスローします。
注意
警告この関数は Imagick 3.4.4 以降では 非推奨 になりました。この関数に依存したコードを書くのはやめましょう。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
PECL imagick 2.1.0 | 色を表す文字列を 3 番目のパラメータとして指定できるようになりました。 これまでのバージョンでは ImagickPixel オブジェクトしか指定できませんでした。 |
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール