関数・クラス解説

Imagick::roundCorners

version:PECL imagick 2.0.0 (公式)

画像の角を丸める

公式リファレンス

書式

Imagick::roundCorners ( float $x_rounding , float $y_rounding [, float $stroke_width = 10 [, float $displace = 5 [, float $size_correction = -6 ]]] ) : bool

説明

画像の角を丸めます。 最初の 2 つのパラメータで丸める程度を制御し、 のこりの 3 つのパラメータで丸め処理をより細やかにチューニングします。 このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.2.9 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。

パラメータ

x_rounding
x 方向の丸め。
y_rounding
y 方向の丸め。
stroke_width
線幅。
displace
image displace
size_correction
サイズ補正。

返値

成功した場合に TRUE を返します。

注意

警告この関数は Imagick 3.4.4 以降では 非推奨 になりました。この関数に依存したコードを書くのはやめましょう。

サンプル

例1 Imagick::roundCorners() の使用法

画像の角を丸めます。

$image = new Imagick(); $image->newPseudoImage(100, 100, "magick:rose"); $image->setImageFormat("png"); $image->roundCorners(5,3); $image->writeImage("rounded.png");

ワード検索


※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

関数名アルファベット別

A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z _

最終更新一覧

stristr
 大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

stripslashes
 バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

stripos
 大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

stripcslashes
 addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

strip_tags
 文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

strcspn
 指定した文字が最初に現れる位置を調べる

strcoll
 ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strcmp
 2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strchr
 strstr() のエイリアス

strcasecmp
 2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

カテゴリー一覧

PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール