関数・クラス解説

Imagick::setFont

version:PECL imagick 2.1.0 (公式)

フォントを設定する

公式リファレンス

書式

Imagick::setFont ( string $font ) : bool

説明

オブジェクトのフォントプロパティを設定します。 このメソッドは、たとえば caption: pseudo-format のフォントを設定したりする際に使用します。 フォントは、ImageMagick の設定で準備しておくか、あるいは font という名前のファイルが存在しなければなりません。 このメソッドを ImagickDraw::setFont() と混同してはいけません。 こちらは、ある特定の ImagickDraw オブジェクトのフォントを設定するメソッドです。 このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.3.7 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。

パラメータ

font
フォント名あるいはファイル名。

返値

成功した場合に TRUE を返します。

サンプル

例1 Imagick::setFont() の例

Imagick::setFont の使用例です。

/* 新しい imagick オブジェクトを作成します */ $im = new Imagick(); /* オブジェクトのフォントを設定します */ $im->setFont("example.ttf"); /* 新しいキャプションを作成します */ $im->newPseudoImage(100, 100, "caption:Hello"); /* 画像に対してなんらかの操作をします */

参考

  • Imagick::getFont() - フォントを取得する
  • ImagickDraw::setFont() - テキストによる注記を行う際に使用するフォントを設定する
  • ImagickDraw::getFont() - フォントを返す
  • ワード検索


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