関数・クラス解説

ImagickDraw::pushPattern

version:PECL imagick 2.0.0 (公式)

後に続く ImagickDraw::opPattern() までのコマンドが、名前付きパターンを構成することを示す

公式リファレンス

書式

ImagickDraw::pushPattern ( string $pattern_id , float $x , float $y , float $width , float $height ) : bool

説明

警告

この関数は、現在のところ詳細な情報はありません。引数のリストのみが記述されています。

後に続く DrawPopPattern() までのコマンドが、 名前付きパターンを構成することを示します。 パターン空間は、左上の座標と幅、高さで指定します。 そして独自の描画空間となります。 描画される内容は、すべてこのパターン定義を使用します。 名前付きパターンは、線やブラシの定義で使用することができます。

パラメータ

pattern_id
パターン ID。
x
左上の角の x 座標。
y
左上の角の y 座標。
width
パターンの幅。
height
パターンの高さ。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

注意

警告この関数は、現在のところ詳細な情報はありません。引数のリストのみが記述されています。

サンプル

例1 ImagickDraw::pushPattern()

function pushPattern($strokeColor, $fillColor, $backgroundColor) {     $draw = new \ImagickDraw();     $draw->setStrokeColor($strokeColor);     $draw->setFillColor($fillColor);     $draw->setStrokeWidth(1);     $draw->setStrokeOpacity(1);     $draw->setStrokeColor($strokeColor);     $draw->setFillColor($fillColor);     $draw->setStrokeWidth(1);     $draw->pushPattern("MyFirstPattern", 0, 0, 50, 50);     for ($x = 0; $x < 50; $x += 10) {         for ($y = 0; $y < 50; $y += 5) {             $positionX = $x + (($y / 5) % 5);             $draw->rectangle($positionX, $y, $positionX + 5, $y + 5);         }     }     $draw->popPattern();     $draw->setFillOpacity(0);     $draw->rectangle(100, 100, 400, 400);     $draw->setFillOpacity(1);     $draw->setFillOpacity(1);     $draw->push();     $draw->setFillPatternURL('#MyFirstPattern');     $draw->setFillColor('yellow');     $draw->rectangle(100, 100, 400, 400);     $draw->pop();     $imagick = new \Imagick();     $imagick->newImage(500, 500, $backgroundColor);     $imagick->setImageFormat("png");     $imagick->drawImage($draw);     header("Content-Type: image/png");     echo $imagick->getImageBlob(); }

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