関数・クラス解説

imap_utf8

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

MIME エンコードされたテキストを UTF-8 に変換する

imap_utf8 ( string $mime_encoded_text ) : string

宣言されている文字セットを libc-client が知っている場合は、指定した mime_encoded_text を UTF-8 に変換します。知らない場合は、指定されたテキストはデコードされますが、UTF-8 には変換されません。

mime_encoded_text: MIME エンコードされた文字列。 MIME エンコーディング方法および UTF-8 の仕様については、それぞれ » RFC2047 および » RFC2044 を参照ください。

デコードされた文字列。可能な場合は UTF-8 に変換されます。

例1 Basic imap_utf8() の使い方 

echo imap_utf8("Johannes =?ISO-8859-1?Q?Schl=FCter?=");

 上の例の出力は、たとえば以下のようになります。 
Johannes SchluÌˆter

imap_mime_header_decode() - MIME ヘッダ要素をデコードする

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）