関数・クラス解説

mailparse_rfc822_parse_addresses

version:PECL mailparse >= 0.9.0 (公式)

RFC 822 準拠のアドレスをパースする

公式リファレンス

書式

mailparse_rfc822_parse_addresses ( string $addresses ) : array

説明

» RFC 822 準拠の受信者リスト、 たとえば To: ヘッダの内容などをパースします。

パラメータ

addresses
アドレスを含む文字列。たとえば Wez Furlong <wez@example.com>, doe@example.com のようになります。
注意: この文字列にはヘッダ名を含めてはいけません。

返値

各受信者について以下のキーをもつ連想配列の配列を返します。

display 表示用の受信者名。この部分が設定されていない場合は、 address と同じ値となります。
address メールアドレス。
is_group 受信者がニュースグループである場合に TRUE、そうでない場合に FALSE。

サンプル

例1 mailparse_rfc822_parse_addresses() の例

$to = 'Wez Furlong , doe@example.com'; var_dump(mailparse_rfc822_parse_addresses($to));

上の例の出力は以下となります。

array(2) { [0]=> array(3) { ["display"]=> string(11) "Wez Furlong" ["address"]=> string(15) "wez@example.com" ["is_group"]=> bool(false) } [1]=> array(3) { ["display"]=> string(15) "doe@example.com" ["address"]=> string(15) "doe@example.com" ["is_group"]=> bool(false) } }

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