関数・クラス解説

gmp_strval

version:PHP 4 >= 4.0.4, PHP 5, PHP 7 (公式)

GMP 数を文字列に変換する

gmp_strval ( GMP $gmpnumber [, int $base = 10 ] ) : string

GMP 数を base を基数とする文字列表現に変換します。デフォルトの基数は 10 です。

gmpnumber: 文字列の変換したい GMP 数。 PHP 5.5 以前での GMP 数リソース、PHP 5.6 以降での GMP オブジェクト、あるいは数値に変換可能な数値形式の文字列。
base: 返り値の基数。デフォルトは 10 です。基数として使用可能な値は 2 から 62 までおよび -2 から -36 までです。

数を文字列で表したものを返します。

注意: PHP 5.3.2 以降で拡張された基数を使うには、 PHP を GMP 4.2.0 以降と組み合わせてコンパイルしなければなりません。

例1 GMP 数を文字列に変換する 

$a = gmp_init("0x41682179fbf5");
printf("10 進数: %s, 36 進数: %s", gmp_strval($a), gmp_strval($a,36));

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）