関数・クラス解説
fmod
version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)引数で除算をした際の剰余を返す
公式リファレンス
書式
fmod ( float $x , float $y ) : float
説明
被除数(x)を除数(y) で割った余りを返します。余り(r)は、 整数 i を使用して x = i * y + r で定義されます。 y がゼロ以外の場合はr は x と同符号で、絶対値は y より小さくなります。
パラメータ
- x
- 被除数。
- y
- 除数。
返値
x/y の剰余を返します。
サンプル
例1 fmod() の使用法
$x = 5.7;
$y = 1.3;
$r = fmod($x, $y);
// $r は 0.5 です。なぜなら 4 * 1.3 + 0.5 = 5.7 だからです。
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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