関数・クラス解説
fdf_set_file
version:PHP 4, PHP 5 < 5.3.0, PECL fdf S (公式)FDF データを表示する PDF ドキュメントを設定する
公式リファレンス
書式
fdf_set_file ( resource $fdf_document , string $url [, string $target_frame ] ) : bool
説明
フォームの結果を表示する PDF ドキュメントとして、もとのフォームとは別のものを指定します。
パラメータ
- fdf_document
- fdf_create()、 fdf_open() あるいは fdf_open_string() が返す FDF ドキュメントハンドル。
- url
- 絶対 URL で指定する必要があります。
- target_frame
- このパラメータを使用して、ドキュメントを表示するフレームを指定します。 このパラメータのデフォルト値を fdf_set_target_frame() で指定することもできます。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 FDF データを 2 番目のフォームに渡す
/* Adobe FDF の content type を設定します */
fdf_header();
/* fdf を開始します */
$fdf = fdf_create();
/* "foo" フィールドに、値 "bar" を設定します */
fdf_set_value($fdf, "foo", "bar");
/* "fdf_form.pdf" を使用して fdf を表示することをクライアントに通知します */
fdf_set_file($fdf, "http://www.example.com/fdf_form.pdf");
/* fdf を出力します */
fdf_save($fdf);
/* 後始末を行います */
fdf_close($fdf);
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
カテゴリー一覧
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