関数・クラス解説
ps_set_text_pos
version:PECL ps >= 1.1.0 (公式)テキストの出力位置を設定する
公式リファレンス
書式
ps_set_text_pos ( resource $psdoc , float $x , float $y ) : bool
説明
テキストを出力する位置を設定します。別の方法として、x と y の値を別々に ps_set_value() で設定することもできます。 この場合の設定項目は、それぞれ textx と texty となります。
テキストを所定の位置に出力したいのなら、テキストの位置を指定してから ps_show() をコールするよりも、 ps_show_xy() を使用するほうが便利です。
パラメータ
- psdoc
- ps_new() が返す、postscript ファイルのリソース ID。
- x
- 新しいテキスト位置の x 座標。
- y
- 新しいテキスト位置の y 座標。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 指定した位置にテキストを配置する
$ps = ps_new();
if (!ps_open_file($ps, "text.ps")) {
print "PostScript ファイルをオープンできません\n";
exit;
}
ps_set_info($ps, "Creator", "rectangle.php");
ps_set_info($ps, "Author", "Uwe Steinmann");
ps_set_info($ps, "Title", "Text placement example");
ps_begin_page($ps, 596, 842);
$psfont = ps_findfont($ps, "Helvetica", "", 0);
ps_setfont($ps, $psfont, 8.0);
ps_show_xy($ps, "Some text at (100, 100)", 100, 100);
ps_set_value($ps, "textx", 100);
ps_set_value($ps, "texty", 120);
ps_show($ps, "Some text at (100, 120)");
ps_end_page($ps);
ps_delete($ps);
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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