関数・クラス解説

ps_setpolydash

version:PECL ps >= 1.1.0 (公式)

破線の形状を設定する

公式リファレンス

書式

ps_setpolydash ( resource $psdoc , float $arr ) : bool

説明

破線の「線」の部分と「空白」の部分の長さを設定します。 ps_setpolydash() は、 より複雑な破線パターンを設定するために用いられます。

パラメータ

psdoc
ps_new() が返す、postscript ファイルのリソース ID。
arr
arr は「線」の部分の長さと 「空白」の部分の長さを互い違いにならべたリストです。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 破線を描画する

$ps = ps_new(); if (!ps_open_file($ps, "polydash.ps")) {    print "PostScript ファイルをオープンできません\n";      exit; } ps_set_info($ps, "Creator", "polydash.php"); ps_set_info($ps, "Author", "Uwe Steinmann"); ps_set_info($ps, "Title", "Poly dash example"); ps_begin_page($ps, 596, 842); ps_setpolydash($ps, array(10, 5, 2, 5)); ps_moveto($ps, 100, 100); ps_lineto($ps, 200, 200); ps_stroke($ps); ps_end_page($ps); ps_delete($ps);

この例は、長さ 10 ポイントと 2 ポイントの線を、 5 ポイントの空白でつなげた破線を描画します。

参考

  • ps_setdash() - 破線の形状を設定する
  • ワード検索


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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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