関数・クラス解説
posix_getcwd
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)現在のディレクトリのパス名
公式リファレンス
書式
posix_getcwd ( ) : string
説明
スクリプトの現在の実行ディレクトリのパスを、絶対パスで取得します。 エラー時には errno を設定します。この値は posix_get_last_error() で取得することができます。
返値
絶対パスを表す文字列を返します。 エラー時には FALSE を返し、errno を設定します。この値は posix_get_last_error() で取得することができます。
注意
注意: 以下のような場合は、この関数は失敗します。
- 読み込みあるいは検索の権限が取得できない
- パスが存在しない
サンプル
例1 posix_getcwd() の例
この例は、このスクリプトの現在の作業ディレクトリの絶対パスを返します。
echo '現在の作業ディレクトリは '.posix_getcwd();
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
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