関数・クラス解説
posix_strerror
version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)指定したエラー番号に対応するシステムのエラーメッセージを取得する
公式リファレンス
書式
posix_strerror ( int $errno ) : string
説明
指定したエラー番号 errno に対応する POSIX システムエラーメッセージを返します。 errno を取得するには、 posix_get_last_error() をコールします。
パラメータ
- errno
- posix_get_last_error() が返す POSIX エラー番号。0 に設定すると、文字列 "Success" が返されます。
返値
エラーメッセージを表す文字列を返します。
サンプル
例1 posix_strerror() の例
この例では、存在しないプロセスを殺そうとしています。 そして、その結果として発生したエラーに対応するメッセージを表示します。
posix_kill(50,SIGKILL);
echo posix_strerror(posix_get_last_error())."\n";
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
No such process
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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