関数・クラス解説
sleep
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)実行を遅延させる
公式リファレンス
書式
sleep ( int $seconds ) : int
説明
seconds で与えられた秒数分プログラムの実行を遅延させます。
パラメータ
- seconds
- 秒単位の停止時間。
返値
成功した場合にゼロ、エラーが発生した場合に FALSE を返します。 シグナルで中断した場合、sleep() はゼロ以外の値を返します。 Windows では、この値は常に 192 (Windows API の定数 WAIT_IO_COMPLETION の値) です。 その他のプラットフォームでは、残りの遅延秒数を返します。
エラー
指定した秒数 seconds が負の場合、 この関数は E_WARNING を発生させます。
サンプル
例1 sleep() の例
// 現在の時刻
echo date('h:i:s') . "\n";
// 10 秒間遅延させる
sleep(10);
// 再開!
echo date('h:i:s') . "\n";
この例の(10 秒後の)出力は以下のようになります。
05:31:23
05:31:33
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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