関数・クラス解説
tidy::__construct
version:PHP 5, PHP 7, PECL tidy >= 0.5.2 (公式)新しい tidy オブジェクトを作成する
公式リファレンス
書式
public tidy::__construct ([ string $filename [, mixed $config [, string $encoding [, bool $use_include_path ]]]] )
説明
新しい tidy オブジェクトを作成します。
パラメータ
- filename
- もし filename パラメータが与えられた場合、 この関数はファイルを読み込み、tidy_parse_file() のように実行してファイルに基づいたオブジェクトを初期化します。
- config
- config には配列あるいは文字列を渡します。 文字列を渡した場合は設定ファイルの名前、 それ以外の場合は設定そのものとして解釈されます。 オプションについての説明は » http://api.html-tidy.org/#quick-reference を参照ください。
- encoding
- encoding は入出力ドキュメントのエンコーディングを設定します。 指定できるエンコーディング名は ascii、latin0、latin1、 raw、utf8、iso2022、 mac、win1252、ibm858、 utf16、utf16le、utf16be、 big5 および shiftjis です。
- use_include_path
- include_path からファイルを探します。
返値
新しい tidy インスタンスを返します。
サンプル
例1 tidy::__construct() の例
$html = <<< HTML
title
paragraph
text
HTML;
$tidy = new tidy();
$tidy->ParseString($html);
$tidy->cleanRepair();
if ($tidy->errorBuffer) {
echo "The following errors were detected:\n";
echo $tidy->errorBuffer;
}
上の例の出力は以下となります。
The following errors were detected:
line 8 column 14 - Error: <bt> is not recognized!
line 8 column 14 - Warning: discarding unexpected <bt>
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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