関数・クラス解説
Yaf_Application::bootstrap
version:Yaf >=1.0.0 (公式)ブートストラップをコールする
公式リファレンス
書式
public Yaf_Application::bootstrap ([ Yaf_Bootstrap_Abstract $bootstrap ] ) : void
説明
ブートストラップを実行します。"_init" で始まる名前のすべてのメソッドを その定義順に実行します。bootstrap パラメータを省略した場合は、 application.directory からブートストラップを探します。
パラメータ
- bootstrap
- Yaf_Bootstrap_Abstract のインスタンス。
返値
Yaf_Application のインスタンスを返します。
サンプル
例1 Bootstrap() の例
/**
* ファイルは APPLICATION_PATH . "/application/"
* (Yaf_Application に渡した設定で定義した場所) に置き、
* Bootstrap.php という名前にして Yaf_Application から見つけられるようにします
*/
class Bootstrap extends Yaf_Bootstrap_Abstract {
function _initConfig(Yaf_Dispatcher $dispatcher) {
echo "1st called\n";
}
function _initPlugin($dispatcher) {
echo "2nd called\n";
}
}
例2 Yaf_Application::bootstrap() の例
defined('APPLICATION_PATH') // APPLICATION_PATH が ini ファイルで設定されていれば使います
|| define('APPLICATION_PATH', __DIR__)); // __DIR__ は PHP 5.3 で導入されました
$application = new Yaf_Application(APPLICATION_PATH.'/conf/application.ini');
$application->bootstrap();
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
1st called
2nd called
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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