関数・クラス解説
Yaf_Dispatcher::throwException
version:Yaf >=1.0.0 (公式)例外のスローのオン/オフを切り替える
公式リファレンス
書式
public Yaf_Dispatcher::throwException ([ bool $flag ] ) : Yaf_Dispatcher
説明
予期せぬエラーが発生した場合に例外をスローするかどうかを切り替えます。 オンにすると、Yaf はキャッチ可能なエラーを発生させるのではなく例外をスローするようになります。
application.dispatcher.throwException を使って同じ設定をすることもできます。
パラメータ
- flag
- bool
サンプル
例1 Yaf_Dispatcher::throwexception() の例
$config = array(
'application' => array(
'directory' => dirname(__FILE__),
),
);
$app = new Yaf_Application($config);
$app->getDispatcher()->throwException(true);
try {
$app->run();
} catch (Yaf_Exception $e) {
var_dump($e->getMessage());
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
string(59) "Could not find controller script /tmp/controllers/Index.php"
例2 Yaf_Dispatcher::throwexception() の例
$config = array(
'application' => array(
'directory' => dirname(__FILE__),
),
);
$app = new Yaf_Application($config);
$app->getDispatcher()->throwException(false);
$app->run();
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
PHP Catchable fatal error: Yaf_Application::run(): Could not find controller script /tmp/controllers/Index.php in /tmp/1.php on line 12
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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