関数・クラス解説

ldap_errno

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

直近の LDAP コマンドの LDAP エラー番号を返す

公式リファレンス

書式

ldap_errno ( resource $link_identifier ) : int

説明

直近の LDAP コマンドにより返された、標準化されたエラー番号を返します。 この番号は、ldap_err2str() を用いてエラーメッセージ 文字列に変換することができます。

パラメータ

link_identifier
ldap_connect() が返す LDAP リンク ID。

返値

このリンクに関する直近の LDAP コマンドの LDAP エラー番号を返します。

サンプル

php.ini で警告レベルを十分に下げるか、警告出力を抑制するために LDAP コマンドに @ 文字をつけない限り、発生したエラーは、HTML 出力 にも表示されます。

例1 エラーを生成し、取得する

// この例には、エラーがあり、これを取得します。 $ld = ldap_connect("localhost"); $bind = ldap_bind($ld); // フィルタ式に構文エラーがあります(errno 87)。 // 動作させるには、"objectclass=*" とする必要があります。 $res =  @ldap_search($ld, "o=Myorg, c=DE", "objectclass"); if (!$res) {     echo "LDAP-Errno: " . ldap_errno($ld) . "\n";     echo "LDAP-Error: " . ldap_error($ld) . "\n";     die("Argh!\n"); } $info = ldap_get_entries($ld, $res); echo $info["count"] . " matching entries.\n";

参考

  • ldap_err2str() - LDAP のエラー番号をエラーメッセージ文字列に変換する
  • ldap_error() - 直近の LDAP コマンドの LDAP エラーメッセージを返す
  • ワード検索


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    最終更新一覧

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    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

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     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

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