関数・クラス解説
ldap_sort
version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)LDAP 結果エントリをクライアント側でソートする
公式リファレンス
書式
ldap_sort ( resource $link , resource $result , string $sortfilter ) : bool
説明
ldap_search() が返す LDAP 検索結果をソートします。
この関数は、返された結果をクライアント側でソートします。そのため、 サーバー側の sizelimit や ldap_search() で定義した sizelimit に達した場合は期待どおりの結果を得られない可能性があります。
警告この機能は PHP 7.0.0 で非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。
パラメータ
- link
- ldap_connect() が返す LDAP リンク ID。
- result
- ldap_search() が返す検索結果 ID。
- sortfilter
- ソートのキーとして使う属性。
注意
警告この機能は PHP 7.0.0 で非推奨になります。この機能に頼らないことを強く推奨します。
サンプル
検索結果をソートします。
例1 LDAP のソート
<?php // $ds は有効なリンク ID です (ldap_connect を参照) $dn = 'ou=example,dc=org'; $filter = '(|(sn=Doe*)(givenname=John*))'; $justthese = array('ou', 'sn', 'givenname', 'mail'); $sr = ldap_search($ds, $dn, $filter, $justthese); // ソート ldap_sort($ds, $sr, 'sn'); // データの取得 $info = ldap_get_entries($ds, $sr);ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
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