関数・クラス解説
Memcache::delete
version:PECL memcache >= 0.2.0 (公式)サーバーから項目を削除する
公式リファレンス
書式
Memcache::delete ( string $key [, int $timeout = 0 ] ) : bool
説明
Memcache::delete() は、 key に対応する項目を削除します。
パラメータ
- key
- 削除したい項目のキー。
- timeout
- この非推奨のパラメータはサポートしておらず、デフォルトで 0 秒になっています。 このパラメータを使ってはいけません。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
Unknown | timeout パラメータを使うことは推奨しません。 このパラメータの挙動は memcached のバージョンによって異なりますが、 0 に設定しておけば安全です。 その他の値を指定すると、memcache の削除が失敗する原因となる可能性があります。 |
サンプル
例1 Memcache::delete() の例
/* 手続き型の API */
$memcache_obj = memcache_connect('memcache_host', 11211);
/* 項目をサーバーから削除します */
memcache_delete($memcache_obj, 'key_to_delete');
/* オブジェクト指向の API */
$memcache_obj = new Memcache;
$memcache_obj->connect('memcache_host', 11211);
$memcache_obj->delete('key_to_delete');
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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