関数・クラス解説
Memcached::deleteMulti
version:PECL memcached >= 2.0.0 (公式)複数のアイテムを削除する
公式リファレンス
書式
public Memcached::deleteMulti ( array $keys [, int $time = 0 ] ) : array
説明
Memcached::deleteMulti() は、キーの配列 keys をサーバーから削除します。 time パラメータは、このキーによる add コマンドや replace コマンドをサーバーに拒否させたい秒数 (あるいはいつまで拒否するかを表す Unix タイム) を指定します。 この時間までの間、アイテムは削除キューに入れられます。つまり、 get コマンドによる取得はできず、 add コマンドや replace コマンドでこのキーを指定した場合も失敗するということです (set コマンドは成功します)。 時間が経過したら、アイテムはサーバーのメモリ上から削除されます。 パラメータ time のデフォルトは 0 (アイテムは即時に削除され、それ以降の格納コマンドが成功するようになる) です。
パラメータ
- keys
- 削除したいキー。
- time
- サーバーがアイテムを削除するまでの待ち時間。
返値
配列を返します。 配列のインデックスが keys で指定され、 その値は削除操作が成功したかどうかを示します。 キーが存在しない場合、 Memcached::getResultCode() は Memcached::RES_NOTFOUND を返します。
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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