関数・クラス解説

Memcached::fetch

version:PECL memcached >= 0.1.0 (公式)

次の結果を取得する

公式リファレンス

書式

public Memcached::fetch ( ) : array

説明

Memcached::fetch() は、直近のリクエストから次の結果を取得します。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

返値

次の結果、あるいは FALSE を返します。 結果セットをすべて処理し終えた場合、 Memcached::getResultCode() は Memcached::RES_END を返します。

サンプル

例1 Memcached::fetch() の例

$m = new Memcached(); $m->addServer('localhost', 11211); $m->set('int', 99); $m->set('string', 'a simple string'); $m->set('array', array(11, 12)); $m->getDelayed(array('int', 'array'), true); while ($result = $m->fetch()) {     var_dump($result); }

上の例の出力は、たとえば以下のようになります。

array(3) { ["key"]=> string(3) "int" "value"]=> int(99) ["cas"]=> float(2363) } array(3) { ["key"]=> string(5) "array" ["value"]=> array(2) { [0]=> int(11) [1]=> int(12) } ["cas"]=> float(2365) }

参考

  • Memcached::fetchAll() - 残りのすべての結果を取得する
  • Memcached::getDelayed() - 複数のアイテムを要求する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

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