関数・クラス解説
Memcached::flush
version:PECL memcached >= 0.1.0 (公式)キャッシュ内のすべてのアイテムを無効にする
公式リファレンス
書式
public Memcached::flush ([ int $delay = 0 ] ) : bool
説明
Memcached::flush() は、既存のキャッシュ内のすべてのアイテムを即時 (デフォルト) あるいは指定した delay の後に無効化します。 無効化した後は、取得系のコマンドには一切アイテムを返さなくなります (Memcached::flush() がアイテムを無効化したあとで同名のキーを改めて格納した場合は別です)。 既存のアイテムが確保していたメモリはその時点では開放されません。 新しいアイテムが格納されるたびに徐々に開放されていきます。
パラメータ
- delay
- アイテムの無効化までに待機する秒数。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。 必要に応じて Memcached::getResultCode() を使用しましょう。
サンプル
例1 Memcached::flush() の例
$m = new Memcached();
$m->addServer('localhost', 11211);
/* 全アイテムを 10 秒後にフラッシュします */
$m->flush(10);
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
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