関数・クラス解説

mqseries_back

version:PECL mqseries >= 0.10.0 (公式)

MQSeries MQBACK

公式リファレンス

書式

mqseries_back ( resource $hconn , resource &$compCode , resource &$reason ) : void

説明

mqseries_back() (MQBACK) は、キューマネージャに対して、 直近の同期ポイント以降に get あるいは put されたすべてのメッセージを戻すことを指示します。 作業ユニットの一部として put されたメッセージは削除されます。 作業ユニットの一部として取得したメッセージはキューに戻されます。

mqseries_back() は、 mqseries_begin() と組み合わせた場合にのみ動作します。 また、mqclient インターフェイスを介さずに 直接キューマネージャに接続した場合にのみ動作します。

パラメータ

hConn
接続ハンドル。 このハンドルは、キューマネージャへの接続を表します。
compCode
完了コード。
reason
compCode の原因を表すコード。

返値

値を返しません。

注意

注意: mqseries_back() は、MQSeries Client を使用して Queueu Manager に接続した場合には動作しません。

サンプル

例1 mqseries_back() の例

    mqseries_back($conn, $comp_code, $reason);     if ($comp_code !== MQSERIES_MQCC_OK) {         printf("CompCode:%d Reason:%d Text:%s \n", $comp_code, $reason, mqseries_strerror($reason));     }

参考

  • mqseries_conn() - MQSeries MQCONN
  • mqseries_connx() - MQSeries MQCONNX
  • mqseries_begin() - MQseries MQBEGIN
  • ワード検索


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