関数・クラス解説

getmxrr

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

指定したインターネットホスト名に対応する MX レコードを取得する

公式リファレンス

書式

getmxrr ( string $hostname , array &$mxhosts [, array &$weight ] ) : bool

説明

hostname に対応する MX レコードを DNS から探します。

パラメータ

hostname
インターネットホスト名。
mxhosts
見つかった MX レコードのリストが、配列 mxhosts に格納されます。
weight
配列 weight を指定すると、 そこに重み情報が格納されます。

返値

何かレコードが見つかった場合に TRUE、 何も見つからないかエラーが発生した場合に FALSE を返します。

注意

注意: この関数をメールアドレスの確認の目的で使用すべきではありません。 DNS が検出したメールエクスチェンジャーを返すだけです。 しかし、» RFC 2821 によれば、 メールエクスチェンジャーがひとつも見つからなければ、 hostname 自体が唯一のメールエクスチェンジャー であるとみなされ、その優先度は 0(最高)となります。
注意: この関数が実装される前の Windows での互換性を保つには、 » PEAR の » Net_DNS クラスを試してみてください。

参考

  • checkdnsrr() - 指定したインターネットホスト名もしくは IP アドレスに対応する DNS レコードを検索する
  • dns_get_record() - ホスト名に関連する DNS リソースレコードを取得する
  • gethostbyname() - インターネットホスト名に対応するIPv4アドレスを取得する
  • gethostbynamel() - 指定したインターネットホスト名に対応するIPv4アドレスのリストを取得する
  • gethostbyaddr() - 指定した IP アドレスに対応するインターネットホスト名を取得する
  • named(8) のマニュアルページ
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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