関数・クラス解説
snmp2_real_walk
version:PHP >= 5.2.0 (公式)指定したすべてのオブジェクトとそのオブジェクト ID を返す
公式リファレンス
書式
snmp2_real_walk ( string $host , string $community , string $object_id [, int $timeout = 1000000 [, int $retries = 5 ]] ) : array
説明
snmp2_real_walk() 関数は、 object_id から始まる SNMP オブジェクトを走査し、その値とオブジェクト ID を返します。
パラメータ
- host
- SNMP エージェント (サーバー) のホスト名。
- community
- リードコミュニティ。
- object_id
- 前にある SNMP オブジェクト ID。
- timeout
- 最初のタイムアウトまでのマイクロ秒数。
- retries
- タイムアウト発生時の再試行回数。
返値
成功した場合に SNMP オブジェクト ID とその値の連想配列。エラー時に FALSE を返します。 エラー時には E_WARNING が発生します。
サンプル
例1 snmp2_real_walk() の使用法
print_r(snmp2_real_walk("localhost", "public", "IF-MIB::ifName"));
上の例の結果は次のようになります。
Array
(
[IF-MIB::ifName.1] => STRING: lo
[IF-MIB::ifName.2] => STRING: eth0
[IF-MIB::ifName.3] => STRING: eth2
[IF-MIB::ifName.4] => STRING: sit0
[IF-MIB::ifName.5] => STRING: sixxs
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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