関数・クラス解説

SNMP::setSecurity

version:PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7 (公式)

セキュリティ関連の SNMPv3 セッションパラメータを設定する

公式リファレンス

書式

public SNMP::setSecurity ( string $sec_level [, string $auth_protocol = [, string $auth_passphrase = [, string $priv_protocol = [, string $priv_passphrase = [, string $contextName = [, string $contextEngineID = ]]]]]] ) : bool

説明

setSecurity は、 SNMP プロトコルバージョン 3 で使うセキュリティ関連のセッションパラメータを設定します。

パラメータ

sec_level
セキュリティレベル (noAuthNoPriv|authNoPriv|authPriv)。
auth_protocol
認証プロトコル (MD5 あるいは SHA)。
auth_passphrase
認証パスフレーズ。
priv_protocol
プライバシープロトコル (DES あるいは AES)。
priv_passphrase
プライバシーパスフレーズ。
contextName
コンテキスト名。
contextEngineID
コンテキスト EngineID。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 SNMP::setSecurity() の例

  $session = new SNMP(SNMP::VERSION_3, $hostname, $rwuser, $timeout, $retries);   $session->setSecurity('authPriv', 'MD5', $auth_pass, 'AES', $priv_pass, '', 'aeeeff');

参考

  • SNMP::__construct() - リモート SNMP エージェントへのセッションを表す SNMP インスタンスを作成する
  • ワード検索


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