関数・クラス解説
yaz_ccl_conf
version:PHP 4 >= 4.0.5, PECL yaz >= 0.9. (公式)CCL パーサを設定する
公式リファレンス
書式
yaz_ccl_conf ( resource $id , array $config ) : void
説明
この関数は、アクセスポイント(CCL限定辞)が定義するサーバーに関して CCL クエリパーサと RPN へのマッピングを設定します。
特定の CCL クエリを後で RPN にマップするには、 yaz_ccl_parse() 関数をコールしてください。
パラメータ
- id
- yaz_connect() が返す接続リソース。
- config
- 設定の配列。配列の各キーが CCL フィールドの名前で、対応する値は RPN へのマッピングを指定する文字列です。 マッピングは、属性型と属性値の組が並んだものです。 属性型と属性値は、等号(=)で区切られ、 組と組の間は空白で区切られます。 詳細な情報は » CCL のページを 参照ください。
返値
値を返しません。
サンプル
以下の例では、CCL パーサは ti、 au、isbn という 3 つの CCL フィールドをサポートするように設定されます。各フィールドは、等価な BIB-1 へマップされます。 この例では、$id が接続 ID であることを仮定しています。
例1 CCL 設定
$fields = array(
"ti" => "1=4",
"au" => "1=1",
"isbn" => "1=7"
);
yaz_ccl_conf($id, $fields);
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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