関数・クラス解説
yaz_sort
version:PHP 4 >= 4.0.7, PECL yaz >= 0.9. (公式)ソート条件を設定する
公式リファレンス
書式
yaz_sort ( resource $id , string $criteria ) : void
説明
この関数は、ソート条件を設定して Z39.50 Sort を有効にします。
この関数は、yaz_search() の前に コールします。この関数を単独で使用しても何も意味はありません。 yaz_search() と組み合わせて使用した場合、 検索応答が受信されてから全ての Z39.50 Present で取得される前に Z39.50 Sort が送信されます。
パラメータ
- id
- yaz_connect() が返す接続リソース。
- criteria
- field1 flags1 field2 flags2 のような 形式の文字列。field1 は最初にソートする属性を、そして field2 は 2 番目の属性を… のように指定します。 フィールドは、カンマで区切られた 型 = 値 の組からなる数値属性の 組み合わせ(例 1=4,2=1)、または 文字列の方法を指定することも可能です(例 title)。 フラグは次の文字の並びからなり、空白により区切ることはありません。
- ソートフラグ
- a
- 昇順ソート
- d
- 降順ソート
- i
- 大文字小文字を区別しないソート
- s
- 大文字小文字を区別するソート
返値
値を返しません。
サンプル
例1 ソート条件
Bib1 属性のタイトル(title)で大文字小文字を区別しない昇順のソートを 行うには、以下のソート方法を使用してください。
1=4 ia 2 番目のソート条件として著者(author)を指定し、大文字小文字を区別する 昇順のソートを行うには以下のようにします。
1=4 ia 1=1003 sa
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
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