関数・クラス解説
ZipArchive::setCompressionName
version:PHP 7, PECL zip >= 1.13.0 (公式)名前で定義されたエントリの圧縮メソッドを設定する
公式リファレンス
書式
public ZipArchive::setCompressionName ( string $name , int $comp_method [, int $comp_flags = 0 ] ) : bool
説明
名前で定義されたエントリの圧縮メソッドを設定します。
パラメータ
- name
- エントリの名前
- comp_method
- 圧縮メソッド。 ZipArchive::CM_* のいずれかです。
- comp_flags
- 圧縮レベル
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 アーカイブに異なる圧縮メソッドでファイルを追加する
$zip = new ZipArchive;
$res = $zip->open('test.zip', ZipArchive::CREATE);
if ($res === TRUE) {
$zip->addFromString('foo', 'Some text');
$zip->addFromString('bar', 'Some other text');
$zip->setCompressionName('foo', ZipArchive::CM_STORE);
$zip->setCompressionName('bar', ZipArchive::CM_DEFLATE);
$zip->close();
echo 'ok';
} else {
echo 'failed';
}
例2 ファイルを追加し、圧縮メソッドを設定する
$zip = new ZipArchive;
$res = $zip->open('test.zip', ZipArchive::CREATE);
if ($res === TRUE) {
$zip->addFile('foo.jpg', 'bar.jpg');
$zip->setCompressionName('bar.jpg', ZipArchive::CM_XZ);
$zip->close();
echo 'ok';
} else {
echo 'failed';
}
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール