関数・クラス解説
preg_last_error
version:PHP 5 >= 5.2.0, PHP 7 (公式)直近の PCRE 正規表現処理のエラーコードを返す
公式リファレンス
書式
preg_last_error ( ) : int
説明
直近の PCRE 正規表現処理のエラーコードを返します。
例1 preg_last_error() の例
preg_match('/(?:\D+|<\d+>)*[!?]/', 'foobar foobar foobar');
if (preg_last_error() == PREG_BACKTRACK_LIMIT_ERROR) {
echo 'Backtrack limit was exhausted!';
}
上の例の出力は以下となります。
Backtrack limit was exhausted!返値
以下の定数のいずれかを返します (別のページで説明します)。
- PREG_NO_ERROR
- PREG_INTERNAL_ERROR
- PREG_BACKTRACK_LIMIT_ERROR (pcre.backtrack_limit も参照ください)
- PREG_RECURSION_LIMIT_ERROR (pcre.recursion_limit も参照ください)
- PREG_BAD_UTF8_ERROR
- PREG_BAD_UTF8_OFFSET_ERROR (PHP 5.3.0 以降)
- PREG_JIT_STACKLIMIT_ERROR (PHP 7.0.0 以降)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
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●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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