関数・クラス解説

gzgetc

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

gz ファイルへのポインタから文字を得る

gzgetc ( resource $zp ) : string

与えられた gz ファイルポインタから (非圧縮の) 1 文字を読み込み、これを含む文字列を返します。

zp: gz ファイルポインタを指定します。これは有効なファイルポインタであり、かつ、 gzopen() によりオープンできたファイルを指している必要があります。

非圧縮の文字列、もしくは EOF (gzeof() とは異なる) の場合に FALSE を返します。

例1 gzgetc() の例 

$gz = gzopen('somefile.gz', 'r');
while (!gzeof($gz)) {
  echo gzgetc($gz);
}
gzclose($gz);

gzopen() - gz ファイルを開く

gzgets() - ファイルポインタから 1 行を得る

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）