関数・クラス解説
array_search
version:PHP 4 >= 4.0.5, PHP 5, PHP 7 (公式)指定した値を配列で検索し、見つかった場合に対応する最初のキーを返す
公式リファレンス
書式
array_search ( mixed $needle , array $haystack [, bool $strict = FALSE ] ) : mixed
説明
haystack 内の needle を検索します。
パラメータ
- needle
- 検索したい値。
注意: needle が文字列の場合、 大文字小文字を区別して比較が行われます。
- haystack
- 配列。
- strict
- オプションの3番目のパラメータ strict に TRUE が指定された場合、 array_search() は identical 要素を haystack から探します。 つまり、haystack の中で needle の厳密な型比較を実行します。 およびオブジェクトが同一のインスタンスであるかどうかも確認します。
返値
needle が見つかった場合に配列のキー、 それ以外の場合に FALSE を返します。 もし haystack に 1 つ以上の needle に見つかった場合、 最初にマッチしたキーが返されます。全てのマッチした値に対するキーを返すためには、代わりに array_keys() にパラメータ search_value を付けて使用してください。 警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。
注意
警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。
サンプル
例1 array_search() の例
$array = array(0 => 'blue', 1 => 'red', 2 => 'green', 3 => 'red');
$key = array_search('green', $array); // $key = 2;
$key = array_search('red', $array); // $key = 1;
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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