関数・クラス解説
QuickHashStringIntHash::loadFromString
version:No version information available (公式)文字列からハッシュを作るファクトリーメソッド
公式リファレンス
書式
public static QuickHashStringIntHash::loadFromString ( string $contents [, int $size = 0 [, int $options = 0 ]] ) : QuickHashStringIntHash
説明
文字列の定義から新しいハッシュを作るファクトリーメソッドです。 フォーマットは "loadFromFile" で使うものと同じです。
パラメータ
- contents
- ハッシュをシリアライズした文字列。
- size
- バケツリストの数。 ここに渡した値は、直近の 2 の階乗まで切り上げられます。また、自動的に 4 から 4194304 までの範囲になります。
- options
- クラスのコンストラクタが受け取るのと同じオプション。 size オプションは無視されます。 サイズはハッシュのエントリをもとにして自動的に算出され、 2 の階乗の中で直近の値に切り上げられます。 最大値は 4194304 です。
返値
新しい QuickHashStringIntHash を返します。
サンプル
例1 QuickHashStringIntHash::loadFromString() の例
$contents = file_get_contents( dirname( __FILE__ ) . "/simple.hash.string" );
$hash = QuickHashStringIntHash::loadFromString(
$contents,
QuickHashStringIntHash::DO_NOT_USE_ZEND_ALLOC
);
foreach( range( 0, 0x0f ) as $key )
{
$i = 48712 + $key * 1631;
$k = base_convert( $i, 10, 36 );
echo $k, ' => ', $hash->get( $k ), "\n";
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
11l4 => 48712
12uf => 50343
143q => 51974
15d1 => 53605
16mc => 55236
17vn => 56867
194y => 58498
1ae9 => 60129
1bnk => 61760
1cwv => 63391
1e66 => 65022
1ffh => 66653
1gos => 68284
1hy3 => 69915
1j7e => 71546
1kgp => 73177
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール