関数・クラス解説
QuickHashIntStringHash::add
version:PECL quickhash >= Unknown (公式)新たなエントリをハッシュに追加する
公式リファレンス
書式
public QuickHashIntStringHash::add ( int $key , string $value ) : bool
説明
このメソッドは、新たなエントリをハッシュに追加して追加に成功したかどうかを返します。 ハッシュの作成時に QuickHashIntStringHash::CHECK_FOR_DUPES を渡さない限り、 エントリの追加はデフォルトで常に成功します。
パラメータ
- key
- 追加するエントリのキー。
- value
- 追加するエントリの値。 文字列以外を渡した場合は、可能であればそれを文字列に変換して追加します。
返値
エントリが追加された場合に TRUE、追加されなかった場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 QuickHashIntStringHash::add() の例
echo "重複チェックなしの場合\n";
$hash = new QuickHashIntStringHash( 1024 );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->get( 4 ) );
var_dump( $hash->add( 4, "twenty two" ) );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->get( 4 ) );
var_dump( $hash->add( 4, "twelve" ) );
echo "\n重複チェックありの場合\n";
$hash = new QuickHashIntStringHash( 1024, QuickHashIntStringHash::CHECK_FOR_DUPES );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->get( 4 ) );
var_dump( $hash->add( 4, "seventy eight" ) );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->get( 4 ) );
var_dump( $hash->add( 4, "nine" ) );
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
重複チェックなしの場合
bool(false)
bool(false)
bool(true)
bool(true)
string(10) "twenty two"
bool(true)
重複チェックありの場合
bool(false)
bool(false)
bool(true)
bool(true)
string(13) "seventy eight"
bool(false)
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